【日本人が「脂肪燃焼モード全開」になる方法】

なぜ多くの日本人が「糖質オフ」にしても脂肪が燃えないのか!?

それは、日本人の「カルニチン」摂取量が少ないからだと言われています。

脂肪を燃焼するには大量の「カルニチン」が必要です。

ミトコンドリア（細胞内のエネルギー工場）に脂肪酸を運ぶには

「カルニチン」というトラックが必要になります。

ところが日本人は穀物を中心とした食文化のため、カルニチンの摂取が少なくなります。

そのため、脂肪がなかなか燃えません。

一方、肉食を中心とした欧米人は食事からのカルニチン摂取量が非常に多いので

糖質オフにしたら、割とカンタンに脂肪燃焼モードに移行します。

ちなみに、羊肉を沢山食べるモンゴル人は世界一カルニチン摂取率が高いと言われています。

その為、脂肪代謝が良いのです。

では、日本人はどうしたら脂肪代謝が良くなるのでしょうか？

カルニチン摂取もひとつではありますが、さらに効率よく脂肪代謝を促進できる方法があります。

それは『MCTオイル』の摂取です！

厳密に言うと「ケトン食」と言われるものですが、単なる糖質制限や糖質オフとは異なり、MCTオイルを中心に食事の比率をかなり高脂肪に入れていく食事法です。

海外では「ケトジェニックダイエット」と言われ、てんかんなど様々な領域でケトン食療法は活用されています。

具体的には、脂質はケトン体を作りやすく、糖質（炭水化物）はケトン体を消す方向に働き、タンパク質はその中間となります。したがって、脂肪が多く糖質が少ない食事を摂取することにより、ケトン体を体内で生成させ脂肪燃焼させることができます。

ケトン食において「MCTオイル」をおすすめする理由は、糖質代謝に慣れている日本人は

糖質摂取を極端に減らしても脂肪燃焼に切り替わるのが難しいからです。

そんな日本人には、「MCTオイル」で身体のスイッチをオンにすることが効果的です。

MCTオイルを入れて脂質代謝のスイッチを押し、脂肪燃焼モードにもっていくことが出来ます。

砂糖などの健康やダイエットの事を考えると控えた方が良い材料は減らしつつ、脂肪燃焼を助けてくれる食品も積極的にとりいれていきたいですね(*^_^*)

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