猫背が及ぼす影響①〜根本の理解と症状〜

丸崎

こんにちは!☀
パーソナルジムBody Labo I トレーナーの丸崎です!(インスタはこちら)

猫背は楽だが…

猫背は楽な姿勢ですが、良い姿勢とは言えません。
日頃から猫背で過ごしていると、脳は「これが正しい姿勢だ」と勘違いをします。
実際は筋肉に大きな負担がかかっており、負担がかかると余計に楽な姿勢を取ろうとし、さらに姿勢が悪くなるという悪循環に入っていきます。

猫背の人が増加してきている

人間は丸まりやすい構造になっており、さらに現代の環境も猫背を呼び起こしています。

  • 昔と比べ、生活の動作が変化した
  • インフラが整い、移動のために筋肉を使う人が減った
  • スマホやPCの普及、長時間の作業
  • 足組み    など

猫背による症状

・肩(首)こり
頭の重さは4〜6kgほどあり、頭が前に出ることで首や肩に負担がかかります。
前屈みになる程「巻き込み肩」になり、筋肉が引っ張られて肩(首)こりを起こします。

・腰痛
良くない姿勢をとった分、筋肉で体を支えることになります。
結果的に腰回りの筋肉は疲労を溜め、腰痛を起こします。
また、猫背は背骨を通っている自律神経を圧迫しやすく、神経性の腰痛になるリスクも…

・むくみ
背骨によって筋肉が凝り、血行不良を招きます。
その結果むくみやたるみ、睡眠の質まで影響が出てきます。

・酸素不足
猫背になると肺を覆っているスペースが圧迫され、呼吸が浅くなります。
それによって、代謝が悪くなったり臓器の働きが鈍くなります。

・頭痛
筋肉が緊張することで血行が悪くなり、頭部に流れる血液が阻害されて頭痛の原因に。

今回はここまでです。
改善方法に関しては別の記事でご紹介します!

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