人間に必要な五大栄養素を理解しましょう！

(エネルギー産生要素)
・タンパク質 4cal・脂質 9cal・炭水化物 4cal
(微量栄養素)
・ビタミン・ミネラル

の総称。

人体に最も影響のある栄養素の大きく5つに分類した考え方。
それぞれに大切な役割があるが1番に三大生理作用の働きを担う為に必要となる。(もちろんそれだけでは無い。)

【三大生理作用】

人間が無意識で行なっている作業が大きく三つあるのですがそれぞれの栄養素に助けられながら行っています。

栄養の偏りがですとこの作業の公立がおちたり、筋肉などを分解して栄養素を借りてこようとします。

・エネルギー供給炭水化物

タンパク質、脂質

・身体構成　

タンパク質、脂質、ミネラル

・代謝調整

タンパク質、ミネラル、ビタミン

→全ての役割を担ってるのがプロテイン、
プロテインの語源はギリシャ語のプロテイウス(ギリシャ語で最も大切な、必要なという意味)

普段からタンパク質は大切！と言われていますがこういう角度から栄養素の役割を整理するとよりわかりますよね(*^-^*)

【死因ランキング(日本)】

一位のから順に
・悪性新生物　30% (約3人1人)・虚血性心疾患・老衰 8%・脳血管疾患・肺炎・誤嚥性肺炎・不慮の事故・腎疾患・認知症・アルツハイマーらしいです。（データによって順位が異なる事があります）

3位の老衰が8%で1位の悪性新生物(癌)30%！
ダントツですね、、

必然的に日本人はいかに悪性新生物で死なないかが健康のカギになってくる。
先日にも記事にしたマクガバンレポートですね。
高タンパク高脂質低炭水化物
が癌や他の疾患を招く要因になっている。(日本の食生活の欧米化にともない死因の癌のパーセンテージが引き上がった)

では、欧米化する前は違かったのか疑問を抱いたので調べてみました️。
1950年の厚生労働省発表の死因データで調べると死因が脳疾患、肺炎、胃腸炎のなどに続き5位。
そこから徐々に順位を上げて1981年を境に現在に至るまで30年以上一位となってました。
時代背景と照らし合わせても辻褄が合うような気がして納得しました(*^_^*)

PFCバランス（タンパク質、脂質、炭水化物のそれぞれのバランスの略語）　

総摂取カロリーの割合推奨や、死因ランキングから、炭水化物をしっかり取るべきであるという事がわかりますね(#^.^#)

割合推奨　: P 15%F 25%C  60%

炭水化物をしっかり食べる事は大切ですが糖質の種類には十分気を付けて多糖類中心の主食をしっかりと食べる生活を心がけましょう(#^.^#)

甘いスイーツなどをたくさんたべていい、という意味ではないのでしっかりとご理解いただけば幸いです(*^_^*)

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